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メリークリスマス!
私は24日になると、毎年必ずする事がある。 過去の、、、、私の歴代クリスマスを一つ一つ、思い出す、という作業。 一生懸命掘り返せば、随分昔までたどる事ができて、結構面白い。 5ー6年前までは当然の事のように思い出せるというのは不思議。 やはり、”特別な日”なのだなあ、、、、。 (ラブがあるにしろなきにしろね。) 幸せなクリスマスだったり、しょっぱいクリスマスだったり。 色々あったな〜。 よし、いっちょ公開してみるか。 ☆私のしょっぱいクリスマス!ベスト3☆ 【3位:片思いのオトコの部屋で、、、、】 あれは学生時代の事。 あるオトコに片思いをしていた私。とは言っても彼とは結構仲良しで、しょっちゅう電話したり、会ったり。もしかしたら、イケるかな?と、半分期待を含んだ関係だった。 クリスマス直前のある日、電話で ”24日暇だよ〜””オレもだよ〜” ”しょうがないから、当日まで相手ができなかったら二人で会う?” ”しょうがないなあ〜” ってノリで、なんだかんだデートが決まった。 彼は、相当のレコード持ちなお方だったので、お勉強させてもらうか、、、と彼の部屋へ。 御飯食べて、酒呑んで、たくさん話して、たくさんレコードの事教えてもらって、、、、超いい感じのまま、時計はそろそろ12時のシンデレラ。 ふと、彼。 ”もう12時だから、帰りなよ。イブなんだからね、こんなところで俺といたらダメでしょ〜” イブだから、一緒にいたかったのに。 こっそり、お泊まり道具一式持って来てたのに。 でも言えなかった。 私はそのまま、オンナ友達たちが集まる居酒屋へと姿を消したのであった。。。撃沈。 【2位:ミレナリオで腹壊す。】 この年はオトコ日照りであり、更に友人にも同様タイプが沢山残ってた、 ある意味幸せな?年。 女総計10人で、ライトアップでも観ようか??と東京ミレナリオへ。 しかし、想像を絶する激しい人混みで、 なかなかイルミネーションが見える場所まではたどりつけないよな、 悲惨な状況。 当然回りはカップルだらけ。。。(私達は浮いてました) 小一時間立ったままでいると、冷えのせいか、お腹がゴロゴロ、、、。 列は一向に進む気配がないが、一度抜けてしまったらもうイルミネーションは観れない。私は必死で耐えた、、、、冷や汗をかきながら、、、が、 ついに限界に達してしまった。 ”ごめん!” 私は、1人列から抜け、東京駅のトイレへと走った。 そっちの方は間一髪で、、、間に合ったものの、結局イルミネーションは観ずに、皆と合流するまで1人、ドトールでパン食ってました(涙) 夜は無事合流でき、楽しい酒宴となりましたけどね。 【1位:告られる】 かつて、アルバイトでエアロビクスのインストラクターをしていた事がある。 背の小さい私に定着してくださった生徒さんは、男性ばかり。 女性客は、やはり背の高いすらっとしたインストラクターを好む傾向にあるのだ。(それが悩みで、この業界には向いてないと悟り、やめてしまいました) でも男性客だって大切な顧客。普段はあまり会話をする事も無いし、イブの夜ぐらいは、レッスンの後に1杯皆で呑みにいくのもいいな。 そう思って、事前にお客さま全員に、よかったら、と声をかけておいたのだ。 レッスンが終わって集合場所に行くと、ぽつんと1人の男性が立っていた。 ”皆さんはどうされたんですか?” と聞くと、”用事があるから、僕だけなんです”と言う。 ま、いっか。、、と結局二人で食事に行く事になったが、なぜかその人、 ”店、決めてあるんです”と言う。(決めてある割にはファミレスだった) 食事をしながら会話をしていくにつれ、 ”彼氏はいるのか””どんな男が好きか”等 話の流れが、明らかに”恋愛話”モード。 ちなみに、大変失礼な言い方ではあるが、その方とは”いい雰囲気”に なりたくなかったのだ。 私は、防御に出た。 ”好きな人がいるんですよね〜。なかなか恋愛は難しくってね(苦笑)” すると彼はこう言った。 ”僕も同じように好きな人がいるんです。そしてそれは貴方なんです” ど、ビックリ! 告られるというのは、非常に嬉しい事である。ありがたく受け止めた。 だけど、付き合うのは別。 私は丁重にお礼を言いながら、丁重に断った。 しかし、一度火が点いた彼は、どんどんしつこくなっていったのだった。 ”つきあってみなけりゃわからないじゃないですか。 君がその気になれなければ、エッチとかは我慢しますし。。 それに僕、給料も結構いいんですよ。養っていけると思うんです! 今日は、君に告白したかったので、他の人達には根回しして、来ないでもらって、二人だけにしてもらったんです!” 大学生だった私には、ヘビーすぎるノリ。Too Muchでした! 今なら、もっと上手に交わせたかもしれないけれど、結局その時の私は、 ”これから別の約束があるんです”と逃げるようにして帰るしかなかったのだ。 (車を降りギワに、”他の男に声かけられないようにね”と言われた、、、苦笑) 彼は、いつもレッスンに来てくれる大切なお客様だったので、極めて失礼の無い様にお断りしたつもりだったが、次からレッスンには来なくなった。。。(彼の仲間もまた、来なくなってしまった。) その代わり、外から私のレッスンを眺めるようになった。(ちょっとしたホラー感あり。。) 顧客がつかなくなった私は落ちぶれて、、、、(笑)と言うより、そのスポーツクラブ自体が潰れたのをきっかけに、やめましたけどね。 なんだか後味悪かったな〜。あれは。 思ってくれるキモチは、ありがとう!だったんだけどね。 そんなしょっぱいランキングもあるけれど、同じくらい甘い思い出や楽しい思い出もあるクリスマス。 ちなみに今年は、SKA FLAMESのライブに行く予定。 どんな日になるかな。
by morerock
| 2005-12-24 02:45
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