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"B"type Rock'n Roll

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私、気まぐれ代表"B型"(30代女)のちょっとだけ考えさせられる"B面"
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2005年 05月 24日 ( 1 )

  • お店を選んでくれる人
    [ 2005-05 -24 02:11 ]
1

お店を選んでくれる人

Myツボ男のひとつに”お店を選んでくれる人”と言うのがある。
私は、なかなか我が侭な女である。決して”堂々と”自己主張したり、我が侭言ったりしないので
(例:”これ買ってえー!””重いぃー、持ってえー!”等の言葉を発したり”今日は夜景の見えるレストランで美味しいフレンチが食べたいのー!”等の自己主張もしない)
なかなかぱっと見、我が侭とは思われにくいようだが、長い付き合いの友人達にはばれているのだ。。。。”さりげなく”我が侭な私が。
−例えばこんな感じ。
男:今日は何食べたい?焼肉?中華?うどん?俺はなんでもいいんだけど。
私:あ、私もほんっとなんっでもいいよ。カレーとかでもいいし。
男:カレーね。他にもこの辺色々店あるけど。どうする?
私:え?だから、なんでもいいって。カレーとかでも。
男:つーかお前カレーが食べたいんだろ!
(思い当たるふしがあったので↑本日やってた番組”内P”からネタを拝借)
−職場でもこんな感じ。
同僚A:今日からシステムが変更しちゃって、この契約書の入力の仕方がよくわからないわね。
同僚B:私は、こう打ち込むんじゃないかと思うの。違うかなあ?
同僚C:え?私は、別のキーだと思うけど。
私:な、なんか私が口出しすると、返ってごちゃごちゃになっちゃいそうですよねえ?
余計な事は言わないでおきますね♪
。。。。。。結果、皆々様の討論が終了した頃に
私:どうですか?あ、出来たんですね!すっごーい。私じゃとても無理でしたよオ。
(と、ちゃっかり教わる←オイシイところ取り←よく言われるし 笑)
注意)いつもというわけではないです。あしからず。

さて、そんな”さりげ”我が侭ちゃん。いざ御飯デート(女性同士でも)の際には、なかなか自分では店選びが出来ない。
私自身は、”和食がいい””カレーがいい”と大まかなカテゴリを心に秘めてはいるものの、それ以上は舵が取れないのだ。
だいたいいつも自分自身で行くお店は決まっているし。
(シブヤに行けば、友達が経営している店で充分満たされるし、どこにいっても、かつて”誰がし”かが紹介してくれた旨い店を知っているので、自ら開拓するようなパイオニア精神が足りない←自分が食通じゃないから、食通が教えてくれた店に行くのが楽←欲が浅いのかも)
そんなわけで、おデートの相手殿に
”何食べたい?”と聞かれると、まさにジャンルのみを言い放つ結果となる。
(ジャンルどころか”ガッツリ系””あっさり系”と曖昧に答える事も、しばしば)
しかしその後の相手の反応は結構重要なのだ。
”俺もなんでもいいんだよね”と、古今東西をヨロヨロと彷徨い、結局、外装とか0看板に惹かれてお店に入る事もあるが(それはそれでよいけどね←レコードのジャケ買い的パイオニアっすね)まあ、この場合の店選びはあくまで”二人の共同作業”であり、たとえ”大ヒット”の結果を生んだところで、そのお手柄は”折半”である。
ま、「また行きたいね〜」なんて、平和な流れになるもよいですけどね。

ただ、このシチュエーションで私のツボがぐっとくるのは、最終決断を下してくれる人。
そう言えば、過去に付き合った男性達で「彼はいい男だったな〜」と未練を残している殿方達は共通して”食べ物に最終決断を下してくれる人”達だった。しかも私の我が侭は取り入れつつ。
○○が食べたい。と言えば”このあたりによく行く店が1件あるよ”などと連れて行ってくれ、そしてその店は、たいていチェーン店などの有名店でもなければ”そりゃ、うめえに決まってるだろ!”と突っ込みたくなるような高級店でもなかった。←単に、バブリ−なお方との御縁がなかっただけかもしれないけど。
また、ここ数年合コンやキメデートで定番となっている”エロ個室系しっぽりダイニングバー”(←やや高めだが、どこもコンセプトが似ておりそこそこ美味しいけど特徴無し。内装重視と思われる)のようなところは、選ばない。
当然、予約もしない←毎回、そこまでマメな男は疲れちゃうの。

私が好きな人達は”え?ココかーい?”とちょっと驚くほど、内装など質素で朴訥なお店に入る。客人も男性が中心だったりして。決して、”女の子”が好きそうなお店ではなかったりする。
しかし。
それらは決まって、どこも驚くほどに、お味が絶品なのであった
”こんなに美味しいもの、はじめて!”と感涙している間に、内装の事なんてどうでもよくなる。
”ああ彼が、こだわって温め続けてきたお店なんだろうな”
そして、自分が大切にしているお店を私に紹介してくれた(←自分のテリトリーに私を入れてくれた)感じもまた嬉しかったりするのである。
当然、こだわりの秘宝を戴く殿方のお顔も”うめえうめえ”とほころんでいたりするので、”あ、可愛いな☆”な〜んて、更にホレ度があがるってもんである。
だから今でも忘れられない店ってたくさんあるな。
吉祥寺にある八丈島料理屋、焼肉屋、ラーメン屋、三鷹の洋食屋、中野のパスタ屋、高井戸の沖縄料理屋、新宿のタイ料理屋、大阪鶴橋のお好み焼き屋、、、、そして、昨今では、、、今日突発的にお友達に連れて行ってもらった、東松原のおうどん屋。外苑前の餃子屋←今日は、昼に夜と”食道楽”だったのさ☆
(な、なんだか気のせいか全体に西東京が多いです←縁が強いのねえ。。)
そして、それらの名店(他人様から薦められた)こそ、”私自身の名店集”として記憶されてゆく。
。。。と言う事でなぜか私、会社の後輩などからはレストランに詳しいと思われているみたいで、時々”どっか、よい店ないっすかねえ”的な事聞かれたりしますが、私がお勧めする店、友達の店を除けばすべて”他人様チョイス”ですから!
しかしコレって過去の彼氏や食通の友人などに、印税的なモノを支払わなくてもよいものかしら。

お店一つにしてもこだわる人からは、なんだかその人自身のこだわりがみえてくるような。。。。そんな気がするからなのかもしれない。
こうしてまた、すぐに私は恋に落ちてみたりしてます(苦笑)
▲ by morerock | 2005-05-24 02:11 | 徒然topics
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